CASE 導入事例
トップ 導入事例 音声制作
トップ 導入事例 音声制作

やっぱり生の声が良いね!

  • 利用サービス
    音声制作
  • 導入業界
    金融業界
ご依頼の経緯

機械の声は何を言っているのか分かりにくい

過去に、コールセンター向けIVR用メッセージの録音依頼をいただいていたお客様。電話の自動応答音声を途中から合成音声に変更されたことから、しばらく疎遠になっていました。利用者様より「機械の声(合成音声)は聞き取りにくい、不快感がある」というクレームが多いので、また録音をお願いしたい。と、再びナレーターの肉声での、録音依頼がありました。

アプローチ

合成音声ではできなかったこと

ポイントは、「誰に」「何を」伝えるかを理解し、お客様の意図・ご依頼内容に沿って、生身の人間の声(ナレーター)でご案内すること。
正しいイントネーション、聞き取りやすい発音・スピード・間の取り方など、どうしても機械の声(合成音声)では再現できない表情の有る音声を収録しました。
また、ご案内する内容によっては、肉声で収録した複数の音声ファイルを連結し、順に再生する場合もあります。その部分では、抑揚ある話し方をしつつも、つなぎ目が不自然にならないよう注意しながら録音作業を実施しました。

お客様の声

人間の声の方が安心して聞いていられます

音声納品後、「やはり人間の声の方が良いですね。何を言っているのか、話の内容がスムーズに頭に入ってきます。合成音声は独特の気持ち悪さがありましたが、人間の声の方が安心して聞いていられます。」と、担当者様より感想を頂きました。
また、ナレーターの肉声に案内を戻してからは、利用者様からも「何を言っているのか分からない!」など、コールセンターの自動応答に対するクレームは無いそうです。
合成音声も日々進化し、読み上げ精度もかなり向上してきています。それでも、「人間の生の声が良い。」と、コールセンターの案内に追加や修正があるたびに、ナレーターによるガイダンスの録音をご依頼いただいています。

このサービスについて詳しく